ドジャースがカージナルス二塁手のブレンダン・ドノバン内野手(28)を獲得する可能性が米メディアで報じられ、韓国内で波紋が広がっている。韓国期待のキム・ヘソン内野手(26)は二塁手トミー・エドマン、ミゲル・ロハスのサポート要員として出場機会に恵まれなかった。それがミゲルがFAとなり、エドマンは右足手術。キム・ヘソンに追い風と見られる中でドノバン獲得報道が駆け巡り、再び立場が微妙となった。

 韓国メディア「マニアタイムス」は「代打、代走しか使わないならトレードしろ! スタメンは難しい。現実を見ろ。彼は運動能力、守備力、走力を備えた選手だが、ドジャースではすでに内野陣に経験と実力を検証され布陣しており、外部トレードとFAの獲得で競争が深刻化される仕組みだ。その結果、キム・ヘソンがバックアップの役割に限定される可能性が高い。出場機会を望むならドジャースはトレードカードとして活用できる。現実を直視できなければ選手とチームに損害だ。代打、代走だけで起用される運命ならばトレードを考慮する方が賢明だ」と強く訴えている。

 71試合で打率2割8分、3本塁打、17打点でシーズンを終え、ポストシーズン出場も守備固め2試合だけ。頑固に起用しないロバーツ監督に韓国メディアは再三にわたって厳しい論調を浴びせてきたが、このままなら来季も同じ〝飼い殺し〟起用になりかねず、もはや放出された方が道が開けるということか。