ヤンキースは今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指しているヤクルトの村上宗隆内野手(25)、巨人の岡本和真内野手(29)、西武の今井達也投手(27)らをチェックしている。
そんななか、米スポーツサイトのアスレチックは16日(日本時間17日)に「村上、岡本にも可能性はあるが、今井が最も彼ら(ヤンキース)のニーズに合致するだろう」と報じた。
ヤンキースの先発陣は厳しい状況だ。右ヒジを手術したコールとシュミット、骨棘除去手術を受けた左腕ロドンは開幕を負傷者リストで迎えることが決定。復帰時期はロドンが早くて4月下旬以降、コールは初夏頃、シュミットは8月までと見込んでいるが、不透明だ。
現時点の先発ローテーションは今季19勝の左腕フリードは盤石だが、昨季15勝、今季4勝の右腕ヒル、2年目の今季9勝の右腕ウォーレン、今年7月にメジャーデビューし、レッドソックスとの地区シリーズで8回12三振の快投を見せた右腕シュリトラーと並ぶ予定だが計算できない。
同サイトは「ロドン、コール、そしていずれはシュミットの復帰を期待し、先発ローテーションの枠をふさぎたくないと考えている」とするも「しかし、西武で24試合に先発し、防御率1・92を記録した今井を起用し、失点防止にさらに力を入れようという思惑は悪くない」とした。
そうなると問題は金額だ。同サイトのティム・ブリットン氏は今井の契約を「8年総額1億9000万ドル(約295億円)」と予想。ヤンキースにはすでに年俸総額9桁の先発投手が3人いる。コールが3億2400万ドル(約503億円)、ロドンは1億6200万ドル(約251億円)、フリードが2億1800万ドル(約338億円)だ。
しかし、キャッシュマンGMは年俸は問題ないとの認識を示したという。「オーナーのハル・スタインブレナーから2026年の具体的な予算は提示されておらず、年俸総額を3億ドル(約466億円)以下に抑えるよう指示もされていない。『常に流動的である』と述べた」。
今井は14年から20年まで先発陣の中心だった田中将大(現巨人)以来となるピンストライプのユニホームに袖を通す日本選手になるのか。











