フィギュアスケート男子の友野一希(第一住建グループ)は、首位の座を守ることができなかった。
ショートプログラム1位で迎えたグランプリ(GP)シリーズ第5戦スケートアメリカ(15日=日本時間16日、米ニューヨーク州レークプラシッド)のフリーでは、冒頭の4回転トーループで回転不足と判定され、さらに転倒した。続く4回転トーループでまたしても転倒。後半は粘りの演技を見せるも、フリー8位の149・80点に沈み、合計245・57点で3位だった。
GPシリーズ初戦となったスケートカナダではSPで2位となるも、フリーで失速して4位だった。リベンジを狙った今大会もSPで好スタートを切ったが、またしてもフリーで精彩を欠いた。
上位6選手が争うGPファイナル(12月、愛知・IGアリーナ)、2026年ミラノ・コルティナ五輪を見据える上で、今大会は何としても結果がほしかったところ。シーズン前には「スタートが遅れたりすることが多いので、そういったことがないように、しっかりGPシリーズから合わせられるようにしたい」と語っていたものの、SPとフリーをそろえられなかった。
ただ、表彰台を死守したのは大きなプラス要素。残された試合で代表入りへ猛アピールが必須となりそうだ。
また、壷井達也(シスメックス)は150・35点、合計228・03点の8位だった。












