今季、打率3割9厘でセ・リーグ首位打者の広島・小園海斗内野手(25)が、念願のWBC出場へ向け、決意を新たにした。

 この日から日本代表・侍ジャパンが宮崎市内で強化合宿を開始。初日から好守に軽快な動きを披露し「アピールしないといけない立場なので、気を引き締めてやろうかなと思っています」と、来春のWBC日本代表入りへ変わらぬ意欲を示した。

 代表の指揮官の井端監督は、合宿のテーマとして、すでに内野の二遊間をメーンポジションとする選手の見極めを挙げている。小園にとっては文字通り、来る15、16日に東京ドームで行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ25 日本VS韓国戦」は、改めて自らの存在価値を侍首脳陣にアピールする機会だ。

 井端ジャパンになって以降、シーズン後の招集機会では、これで3年連続でメンバー入り。昨年の国際大会「プレミア12」では、打率3割8分7厘、2本塁打、8打点と暴れまわり、代表でもレギュラークラスの存在感を発揮した。

 今年も〝再現〟を狙うべく、グラウンド以外では、ひたすら対戦相手の〝予習〟に励んでいると明かす。「YouTube見ています。レベルが上がっているなと。映像見ていたら、すごいピッチャーが多い。やれることをやって、嫌がれるバッターになりたい。本塁打は打てないので」と、韓国代表投手陣の研究にも着手。来春のWBCメンバー入りへ、日の丸でも快打連発を期している。