ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手(27)をサイ・ヤング賞3度受賞の元レッドソックスの殿堂入り名投手、ペドロ・マルティネス氏(54)とダブらせた。

 ポッドキャスト「ダン・パトリックショー」に出演し、WSを振り返った指揮官は「体格も非常に似ています。山本のスプリットがペドロのチャンジアップとすれば同じような球種の組み合わせ、考え方ですね」と評している。

 続けて「試合の日のペドロは見たこともないような暗殺者になる。山本も暗殺者です。彼がやったことがペドロ的でした。フィジカルで勝負するタイプの投手ではないですが、彼の精神力は本当に素晴らしい。彼が勝負師であることは分かっていた。それを証明した」と称えた。

 ポストシーズンで2試合連続完投。中1日でWS第3戦の長丁場に志願してブルペンにも入り「13回に〝投げる準備ができている〟と言ってきた。WSで野手に投げさせるわけにはいかない。たった一日の休養なのにね。それで彼のことがよく分かった。第7戦も素晴らしかった。3イニング投げたのは信じられないことだった」と感服したという。