来季から日本球界に復帰したい意向を示していた前田健太投手(37)が5日(日本時間6日)、自身のインスタグラムを更新。改めて思いをつづるとともに米球界に別れを告げた。

 前田はドジャースやツインズなどに在籍した当時の写真を次々とアップし「来シーズンから日本でキャリアを続けることにしました」とNPBで現役を続行する考えを記した。広島からポスティングシステムで海を渡り、10年間の米生活でメジャー68勝(56敗)、防御率4・17だった。

ドジャース時代の前田健太
ドジャース時代の前田健太

 その文面にはチームメートやスタッフ、ファン、家族への感謝であふれ「2016年から2025年までアメリカで野球をしたことは夢の実現であり、忘れられない瞬間でいっぱいの10年間でした」「初日からみんなが私や家族を優しく迎えてくれ、必要な時に助けてくれて一歩一歩を支えてくれました。部門タイトル獲得、シャンパンでのお祝い、ポストシーズンを競い、ワールドシリーズ進出、その思い出は永遠に残ります」などと語りつくせぬ思いがあふれた。

「MLBとアメリカでの時間は、プレーヤーとしてだけでなく、人として成長させてくれました。来シーズン、日本で新しいチャプターを始めるので、私たちの道が再び交差する日を楽しみにしています!」。ベテラン右腕を巡っては巨人などが獲得調査を続けている。