女子プロレス「スターダム」のハイスピード王座戦(3日、大田区総合体育館)は王者・星来芽依(23)が、葉月(28)を撃破し9度目の防衛に成功した。

 昨年7月に同王座を戴冠してからここまで8度の防衛に成功した星来は葉月を次期挑戦者に指名した。試合が始まると2人はスピーディーな攻防を展開。8分過ぎには葉月にダイビングセントーンを浴びせられピンチを迎えたが、星来も王者の意地を炸裂しチェックメイトを発射した。最後はシットダウン式パワーボムからのチェックメイトで3カウントを奪った。

 試合後マイクを持った星来は「葉月狩り成功したぞ! 芽依はこのベルト持ってからたくさんいろんなことに挑戦してきたけどその結果失敗することが多くて。けど今ここからハイスピードの歴史を変えられるように努力します」と宣言。

 すると葉月から「芽依ちゃん、あなたは天才だよ。もっと自分の意見を表に出して、自分の気持ちを大事に戦って。今日は芽依ちゃんが防衛したけど、うちはもっと芽衣チャンと戦いたい。だからこのハイスピードのベルトじゃなくて、この芽依ちゃんが取れなかったCMLLのベルトをかけてシングルマッチしようよ」とCMLL日本女子王座をかけてのリマッチを要求された。

 これを承諾した星来は「自分は不器用ですぐに結果を出すことができないけど、ちゃんと自分のペースで芽依のハイスピードでこのベルトの価値を上げていくので。皆さんついてきてください」とファンに呼びかけた。