広島は2日、宮崎・日南秋季キャンプ2日目にして、特別ルールでの紅白戦を実施。3年ぶりに秋の鍛錬に参加中の坂倉将吾捕手(27)が、久々に三塁手として、フル出場した。
すでに新井貴浩監督(48)は坂倉の起用方針について、本業の捕手だけではなく、来季は一塁や三塁手としても起用する構想があることを明言済み。本人もこの秋から内野手としても、さっそく練習に着手している。
「3番・三塁」で出場したこの日の紅白戦では、守備中に強烈なライナーあり、定位置のはるか前に転がるボテボテのゴロあり、ファウルフライあり。公式戦では2022年以来、遠ざかっていた内野手ならではの守備機会を数多くこなし「良かったです。また慣れていけるように頑張ります」と、久々の仕事場で実戦を通じて体感した。
もちろん、本業は捕手であることに変わりはない。だが、今季は右手中指骨折の影響もあり、捕手としては、送球が安定せず、盗塁阻止率は1割台にまで落ち込むなど、守備面が足かせともなり、出場機会を減らした。
例年、目標としている「全試合出場」を4年ぶりに果たすべく「一番は捕手としてですが、少しでもチームの力になれるのなら」と、10年目の来季はなりふり構わぬ形で、チームへの貢献を期している。











