プロレスリング・ノア1日の上尾大会で、WWE・NXT帰りのYOSHIKI・INAMURA(稲村愛輝=32)が、GHCヘビー級王座取りへ勢いをつけた。
8日の東京・後楽園ホール大会で同王者のKENTA(44)に挑戦する稲村はこの日、NXT戦士のハンク・ウォーカーとタッグを組んで前哨戦に臨んだ。ゴングが鳴らされるや、先発で強烈なぶちかましでKENTAに突進。鋭い蹴りを入れられれば「キック、アゲイン!」と、おかわり要求するなどハイテンションにやりあった。
さらに中盤以降はKENTAのパートナー・佐々木を孤立させ、ダメージを与える。それでも意地を見せるKENTAから反撃を受けたが、最後は佐々木を強烈なDIS CHARGE(ダイビングボディープレス)で圧殺し、3カウントを奪った。
最後の前哨戦で完勝の稲村は、マイクを持つと「トゥデイは上尾ハウスショーに来ていただき、サンキューベリーマッチ!」と観客に感謝の弁。さらに「ミスター…KENTA! ミーは、キャン・ノット・ウェイト後楽園ホール! キャン・ノット・ストップ自分自身です」と止まらない思いをほとばしらせる。
その上で「そのアメージング(素晴らしい)でオナー(名誉)なGHCのタイトルをゲットしてYOSHIKI INAMURAが方舟シップのチャンピオンになります」と宣言してみせた。
一方、KENTAは「ライスビレッジこと稲村、お前のパワー、勢い、すごいと思うよ、確かに。めちゃくちゃ体もきついし、そんな楽に勝てる相手じゃないのか、十分わかってる。でも、今日のマイクで最後『バイバイ』ってみんなで言ってほしかったやつ、あんまり全然言われてなかったから、ちょっと安心したよ」とパフォーマンスが浸透していなかったことをチクリ。
さらに「確かに、ちっちゃくて頼りない方舟シップのキャプテンかもしれないけど、俺はそうやってずっとやってきたんだよ、何年も。それをまた後楽園で見せるだけだよ」と闘志をみなぎらせる。最後に「結局、俺が何が言いたいかっていうと、せっかくだからお客さんも、バイバイの時、バイバイって言ってあげてってことだよ」と締めくくっていた。












