指揮官もお手上げか…。ドジャースが29日(日本時間30日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に臨み、終盤でバッテリーミスを連発して傷口を広げた。
1―3で迎えた7回だった。接戦が続いていた中、先発したスネルが無死一塁の場面でカイナーファレファとの対戦で4球目に暴投。労せず相手を二塁に進ませ、次打者のヒメネスには四球を与えて一死一、二塁とピンチを広げた。そしてシュナイダーの4球目に投じたカーブが再び暴投となり、一死一、三塁。まさかの暴投の連続で次々と走者を進めてしまった。
スネルはシュナイダーを空振り三振に仕留める意地を見せて降板となったが、負の連鎖は止まらなかった。2番手で登板したエンリケスがフルカウントからゲレロに投じた99・9マイル(約160・8キロ)の剛速球は、捕手のスミスのミットに収まらず、またしても暴投…。四球を与えるとともに三塁走者がホームを踏み、自滅で1―4とリードを広げられた。
ベンチで指揮を執りながら戦況を見守っていたデーブ・ロバーツ監督(53)は、目を疑うような1イニング3暴投に「フゥ…」と思わずため息。エンリケスは続くビシェットに右前適時打を浴び、無情にも4点差となった。












