ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は26日(日本時間27日)に翌27日(同28日)から始まるブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦を前にドジャー・スタジアムで記者会見した。
1勝1敗で迎える第3戦。3連勝すれば敵地トロントに戻ることなくWS連覇となる。
「まずは明日勝つことだね。それが最初のステップ。タイラー(グラスノー)にしっかり投げてもらう必要がある。シャーザーは昔からよく知っているが、常に競い合い、いいピッチをしてくる。こっちはしっかりしたプランを立てて、それを実行して、きっちりした野球をするだけ。そうすれば結果はついてくると思う」
ここまでのポストシーズンは先発が6回以上投げた試合は9勝0敗だ。本拠地3連戦でも先発投手が長いイニングを投げることができれば勝利に近付く。
「すごく大事だね。幸い、うちはイニングを稼げるローテーションがいる。でも3連戦だから、できるだけリリーフの顔ぶれを変えながら最適なマッチアップを作る必要がある。結局は、先発がどれだけ長く行けるかがカギになるよ」
ドジャースの弱点は中継ぎだ。レギュラーシーズン中から起用に疑問の声が上がっていた。
「ブルペンに関しては、状態をけっこう把握できていると思う。3連戦の中では、それぞれのリミットや回復の早さを見て判断するよ。最終的には『どの試合をどう勝ちにいくか』が一番大事。使ったあとはその都度、どう立て直すか考えればいい」
この3連戦が今季限りで現役引退を表明したクレイトン・カーショー投手(37)にとって最後の本拠地だ。勝利が最優先で難しい決断になるが、登板の機会はあるのか。
「うん、もちろん機会があれば投げさせたい。でも最優先はチームがその試合に勝つこと。だから判断はあくまで勝つため。もしその中で彼を使える状況があれば最高だね」
第3戦の相手先発はマックス・シャーザー投手(41)で難敵だ。
「球威は少し落ちたけど、前回のシアトルでの登板ではだいぶ戻ってたね。もちろん年齢的に全盛期のような力はない。でも、チームも昔ほど長いイニングを任せてはいないと思う。それでも彼はやっぱりすごい競争者だし、打者を研究して、きっちり投げてくる。絶対に諦めないタイプ。こっちとしても簡単な相手じゃない。彼は絶対に俺たちに勝ちたいと思ってるはずだしね」
地元ファンは本拠地でのWS連覇達成を待っている。












