巨人の坂本勇人内野手(36)が22日に9、10月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。

 坂本は9月13日の阪神戦(東京ドーム)で1点ビハインドの9回一死二、三塁から代打として打席に立つと、相手5番手・ドリスの6投目、151キロのツーシームを強振。この一打は遊撃・熊谷のグラブをはじく痛烈な逆転2点適時打に。球場内は大歓声に包まれた。

 劇的なサヨナラ勝利を演出した〝立役者〟は「阪神・巨人戦の今年の最終戦ということで、すごいいい緊張感のなか、ああいう場面で打ててよかったなと思いました」と当時を振り返り「ちょうどショートが軽く弾いてくれたんで。ほんとにラッキーな部分もありましたし、試合があの一打で決まったっていうのは本当にうれしいです」と心境を吐露した。

 今シーズンは「代打」として24試合に途中出場。試合を大きく左右する場面で勝負を任されることが多かった。「観衆のなかにいきなり飛び込むので勝手にスイッチ入りますし、たくさん声援をいただいているので打席に入ったらいい感じでスイッチ入っています」と背番号6。来季も勝負どころで〝決めのひと振り〟を見せることはできるのか。