新日本プロレス来年1月4日東京ドーム大会でプロレスデビューを果たす2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(29)が〝業界随一の悪党〟との一戦へ腕をぶした。
ウルフは13日の両国国技館大会で、NEVER無差別級王者のEVIL率いる「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」が悪行を尽くしていたリング上に乱入。H.O.Tのメンバーと遺恨が勃発し、EVILと視殺戦を展開した。その後、スペシャルシングルマッチとしてデビュー戦で対戦することが決まった。
ウルフは19日、都内で取材対応し「もともと1月4日デビューは決まっていたけど、対戦相手が決まっていなくて、自分の中でもどうなるのかなという気持ちはあった。この前の両国大会を経て対戦相手が正式に決まったので、あとは残りの2か月ちょっと、気合を入れて対戦相手に全集中で準備したい」と拳を握った。
EVILの印象について問われると「フィニッシュホールドというか得意技のEVILが、柔道の大外刈りと似た形になる。プロレスのキャリアで全く歯が立たない部分はあるけど、これまで柔道をやってきた経験と、この半年間準備してきた自信をしっかりぶつけたい」と力説。「フィニッシュホールドの対策もしながら準備していきたい。H.O.Tの人たちは何人で来るのかもわからないし、そういうことも想定していかないといけない」と気を引き締めた。
この日は、1992年バルセロナ五輪柔道男子金メダルの吉田秀彦氏(56=パーク24総監督)が大会副会長を務める「第19回VIVA JUDO!杯小学生柔道大会」が開催され、ウルフはYouTube配信の解説を務めた。
ウルフは柔道時代にパーク24に所属。自身のデビュー戦を前に、恩師の吉田氏に「すごく楽しみにしてくださっているのは感じる」と感謝しつつ、当日は来場予定であることを明かしていた。












