米国・WWEの日本大会「WWEスーパーショージャパン」(17、18日、東京・両国国技館)の初日大会が17日に行われ、〝フェノメナール〟AJスタイルズ(48)がラスト日本ツアーで貫禄勝利を収めた。
AJは日本公演を前に、2026年中の引退を表明。新日本プロレスなどで活躍した思い出の地・日本で試合をするのは、今回のツアーが最後だと明言している。
オープニングマッチの3WAYマッチでエル・グランデ・アメリカーノ、アイバーに続いてAJの入場曲がかかると、両国国技館のボルテージはいきなり最高潮。特大の「AJスタイルズ」のチャントが響き渡った。
AJは開始早々に鋭い打撃を2人に見舞い、試合の主導権を握る。アメリカーノには牛殺し、アイバーにはジャンピングキックを決めるなど、一挙手一投足で会場を沸かせた。
さらにアイバーのムーンサルトプレスを回避したアメリカーノに狙いを定めると、フェノメナール・フォアアームを発射。そのまま一気にスタイルズクラッシュと代名詞の得意技を連発し、3カウントを奪ってみせた。
貫禄勝利を収めたAJは、両手を高く突き上げてファンからの大歓声を浴びた。AJにとって両国国技館は、2014年4月に当時のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(現AEW)を襲撃してバレットクラブに加入した思い入れのある会場。大会前のインタビューでは「オカダを襲ってBCに加入したのは、自分のキャリアを良いものに変えた瞬間だった」と振り返っていたが、18日の大会がいよいよ日本で見せる最後の雄姿となる。













