ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦(NLCS=7回戦制)を翌日に控えて本拠地ロサンゼルスで記者会見した。ポストシーズンで8試合で打率1割4分7厘と苦しんでいる大谷翔平投手(31)への信頼を明かした。大谷関連の一問一答は以下の通り。

 ――ショウヘイの復活はワールドシリーズ連覇に必要か

「思うよ。ただ貢献は打率だけじゃない。ラインナップにいること、出場し続けること、四球で出ることで、ムーキー(ベッツ)に打点機会を与える、それも貢献だ。ミルウォーキーでの最初の2試合、彼の打席は素晴らしかった。それを僕は求めていたし、そこに期待している。その考えは変わらない。頂点まで道のりはまだ長い」

 ――今シリーズの打席で良くなっている点は

「ストライクゾーンをコントロールできているし、来た球には積極的に行けている。右前へのライナーが1本、四球が3つ、得点圏での安打もあった。どれもポジティブだ。相手がくれるものしか受け取れないのだからね。今の彼は良い場所にいる」

 ――ショウヘイはフラストレーションを感じているか

「妥当な見立てだし、想定内だ。僕はそのエッジは嫌いじゃない。彼はとても才能にあふれた選手で、我々は彼に期待している。自分の期待に届かなければフラストレーションはあるもの。彼は素晴らしいコンペティターで、準備もできている。まだ野球はたくさん残っている」

 ――第4戦は先発予定。イニングはどこまで

「今年、彼を7回まで投げさせたのは2度あったと思う。だからセンチュリーマーク(100球)が投球数の上限というわけじゃない。その日の投球の内容次第だね。彼はこの瞬間を待っていた。十分な休養を入れてこの試合に臨むので、準備はできていると思う」