阪神は15日、DeNAとの「2025 JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第1戦(甲子園)に2―0で勝利。アドバンテージを含めて2勝目を挙げた。
先発のマウンドを任されたのは今季最多勝&最高勝率&最多奪三振の投手3冠に輝いた村上頌樹投手(27)だったが、初回から大ピンチを背負った。
先頭・蝦名に右前打を許し、二死まで奪ったところで筒香にはフルカウントから四球。さらには、牧の内野ゴロを遊撃・熊谷がファンブルして満塁とされた。それでも続く山本の三塁線の鋭い当たりを佐藤輝明内野手(26)が好捕し、すぐさま一塁へ送球。なんとか無失点で切り抜けると、ベンチではホッとした表情を浮かべながら大粒の汗を拭った。
5回には二死一、三塁とまたもや得点圏に走者を背負ったが、最後は山本を三ゴロに打ち取り、大きくガッツポーズ。粘り強い投球でスコアボードにゼロを並べた右腕は、5回103球5安打無失点で降板となった。
猛虎打線はハマのエース左腕・東の前に3回まで〝ノーノー〟に抑えられると、4回には一死から森下翔太外野手(25)が左前に打球を運び、初安打をマークしたが後続が続かなかった。
それでも0―0の6回に意地を見せた。先頭・近本の遊安打から一死二塁とすると、すかさず三塁へ盗塁。好機で打席を迎えた森下が中前適時打を放ち、均衡を破った。
さらには二死一、三塁から小野寺の右前適時打も飛び出し、この回2得点。
7回以降は及川、石井、岩崎の強力リリーフ陣で2点を守り抜き、初戦を白星で飾った。












