サッカー日本代表は国際親善試合のブラジル戦(14日、味スタ)で3―2と逆転勝ちを収めたが、中国メディアからも驚きの声が上がっている。

 試合前の段階でブラジルとの通算成績は11敗2分け。圧倒的に分が悪い難敵に対し、前半を0―2とビハインドで折り返すも、後半にMF南野拓実(モナコ)が1点を返すと、MF中村敬斗(スタッド・ランス)が同点弾、FW上田綺世(フェイエノールト)が決勝ゴールを決めて歴史的白星を挙げた。

 この結果に世界中のメディアが反応する中で、中国メディア「捜狐」は独特の形で日本を称賛。「日本がブラジルに3―2で勝利したことで『キャプテン翼』の夢が徐々に現実になりつつある。親善試合ではあったが、ブラジル戦での勝利は日本サッカー界にとって新たな飛躍への一歩となった」と大人気サッカー漫画の名を挙げて快挙を報じた。

 さらに「カタールのW杯でドイツとスペインを破った後、日本チームは親善試合で再びドイツと対戦し、ハンジ・フリック(当時のドイツ監督)を破った。ブラジル戦での今回の逆転勝利は、日本が今やトップチームと渡り合える力を持っていることを示している。森保一監督は、現在アジアで最高の監督だ」と太鼓判。昨晩の逆転劇はアジア大陸でも話題となっていた。