新日本プロレス来年1月4日の東京ドーム大会で、2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン(29)がNEVER無差別級王者のEVILとデビュー戦を行うことが14日に正式発表された。

 ウルフは13日両国国技館大会で、EVIL率いる「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」が悪行を尽くしていたリング上に乱入した。柔道技の払い腰で高橋裕二郎を投げ飛ばすなどH.O.Tのメンバーと遺恨が勃発し、EVILと視殺戦を展開。

「まだ練習生という立場だったので、リングの上で止めるってことはしなかったんですけど、今日は頭で考える前に体が動いてしまっていて。正直、今の立場で僕が言っていいことか分からないんですけど、1月4日デビュー戦、EVILとやらせてください。以上です」と直訴していた。

 これを受けて、東京ドーム大会の第1弾カードが正式に決定。NEVERのタイトルはかけられず、ウルフはスペシャルシングルマッチでEVILと激突する。日本人史上初のプロレス転向を果たす金メダリストと、マット界随一の極悪人によるマッチアップは大きな注目を集めそうだ。