ドジャースは13日(日本時間14日)に敵地ミルウォーキーでのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第1戦に2―1で先勝した。先発したスネルが8回を1安打無失点、10三振無四球の好投でポストシーズン(PS)3勝目をマーク、防御率0・86。9回に2番手で登板した佐々木朗希投手(23)はPS5試合目の救援登板で初失点。2/3回を1安打1失点、2四球だった、最後はトライネンが締めた。試合後のロバーツ監督の一問一答は以下の通り。
――スネルを8回で交代した理由
「正直、難しい判断だった。彼は今季、9回には入っていないし、ここで『8回+9回』にすると、次回登板の(中4日の)可能性を考えた時に五分五分だと思った。ロウキ(佐々木)はここのところ本当にいいボールを投げている。2点リードもあった。だから、ここはロウキでいけると感じた」
――トライネンの投球は良いサインか
「その通り。最後までタイトな試合だったけど、攻撃面では今夜はすごく良かったと思う。打席の内容が一晩中よかった。ボールにしっかりバットを当てたし、三振もしなかった。クレイジーなプレーがいくつかあって、向こうが何イニングかをしのいだのは事実だけど、総じてオフェンスは良かった。守備も本当に良かった。それに、ブレイク(トライネン)が出てきて試合を締めたのは、彼自身の自信にも、今後の我々にとっても大きかった」
――ショウヘイは
「ショウヘイの打席も、今夜は素晴らしかったと思う」
――ロウキは前回登板で3イニング投げた反動があったか
「分からないね。あれから3日空いているし、聞いていた限りでは本人の調子は良かった。惜しい球もいくつかあったけど、2四球出してしまった。ほんの少しズレていたんだと思う。球そのものは良かったけど、わずかに外れていた。3イニング登板の〝持ち越し〟があったかどうかは分からない。本人の申告と、コーチ、トレーナーの所見を踏まえていけると判断した。3日空いていたこともあり、起用に不安はなかった」
――スネルの投球の位置付け
「自分の記憶の中でも最高級だよ。相手は本当に粘り強いチームで、打球を前に飛ばしてくる。今夜はチェンジアップが決め球だった。制球も素晴らしかった。ポストシーズンで今夜のようなパフォーマンスは、そうそう見られない。特別だった」
――チェンジアップが良かった。立ち上がりで好投を確信したか
「うん、できた。彼はチェンジアップの中でさらに操る能力がある。コマンドも、そして投球動作全体も、今夜はまさにゾーンに入っていた。だから序盤からそれを見て、6回、7回、8回まで迷わず引っ張った」
――9回は何を考えていた
「あのチームは最後まで戦ってくる。終わりまで粘ってくることは分かっている。こちらとしては、ただ投手が投げ切る、投げ続けることを願うだけだ。相手を評価するところだね。四球を選んで、つないできた。結果としてこちらはストライクゾーンに置いていく必要が出てきた。最後はブレイク(トライネン)がチュラング相手に良い勝負をしてくれた。簡単にはいかないよ。消耗戦になる。タフだ。誰も楽勝だなんて思っていない」
――あの珍しい併殺はすぐに状況を把握できたか
「早かったね。正直、最初は捕っていなかったとは思わなかった。あのルールは繰り返し確認しているし、テオ(テオスカー・ヘルナンデス)も理解している。あの瞬間はちょっとした脳フリーズがあったんだと思う。グラブに触れたら(=ノースローで)タッチにいけるってことを、あの瞬間に咄嗟に認識しきれなかった。でもその後にちゃんとタッチして正しいプレーをして、それから『捕っていない』と判断して戻した。そこがミスだった。ただ、彼は自分のミスとして受け止めていた。それ以上はもうできることがない」
――リプレー検証後に確認したこと
「単純に全体の状況の整理をしたかった。正直、彼らがノーキャッチ判定を出していたのを把握していなかった。だから一連の状況について明確にしてほしかった。そのうえで、フォースアウトが2つ付いていることを確認した。最終的に、現場の審判も、リプレー審判も、正しい裁定を下したと思う。見事だったよ」












