新日本プロレス9日の石川・小松大会で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(28)が団体最高峰のIWGP世界ヘビー級王座(現王者はザック・セイバーJr.)戦線への不満をあらわにした。
ゲイブは13日の両国国技館大会で辻陽太とのV3戦に臨む。この日の大会ではデビッド・フィンレー、石森太二、外道と組んで辻、鷹木信悟、高橋ヒロム、ティタン組と対戦した。辻に対してフロントキックから逆水平チョップを連発すると、セントーンを発射。ジャンピングボディプレスでの反撃を許すと、激しい視殺戦を展開した。
試合は外道がティタンのスワンダイブフットスタンプに沈められたが、ゲイブは決着後も辻を挑発。さらにバックステージでは両国大会のメインでIWGP世界王座戦で激突する王者ザックと挑戦者のKONOSUKE TAKESHITAへ矛先を向ける。「俺から質問だ。ヤツらは一体どこにいるんだ? もしもIWGP世界ヘビー級王座がこの会社のトップのベルトなら、なぜヤツらは今ここにいないんだ?」とシリーズ不在の2人を糾弾した。
ゲイブは「テレビ収録がある? 中国で試合がある? そんなのは俺にはどうでもいい。俺は今年に入って、ジュニアヘビー級以外のシリーズはすべて参戦している。体を張って、家族とも離れて俺はここにいる。IWGP世界は本当にトップのベルトか? 俺はそうは思わない。これこそが最強を決めるベルトだ」とGLOBAL王座を誇示。「それを確かめるぞ、辻。今はせいぜい小さな勝利を楽しめ。両国でお前は頭に氷のうを巻いて退場することになるからな」と挑戦者に通告していた。












