新日本プロレス4日の神奈川・平塚大会で、辻陽太(32)がIWGP GLOBALヘビー級王座(現王者はゲイブ・キッド)取りに弾みをつけた。
辻は13日両国国技館大会でゲイブに挑戦する。新シリーズ開幕戦となったこの日の大会では鷹木信悟、高橋ヒロム、ティタンと組んで、ゲイブ&デビッド・フィンレー&石森太二&外道と8人タッグマッチで対戦した。
場外でのエルボー合戦でゲイブと火花を散らした辻は、キチンシンクからショルダータックル、さらにはジャンピングボディープレスで攻勢に。逆エビ固めを阻止されると、激しい打撃戦からカウンターのエクスプロイダーで反撃を許すなど、互いに一歩も譲らない。両軍入り乱れての攻防から再び打撃戦に突入し、ブレーンバスターボムを発射。最後は外道をジーンブラースターで沈めて好調をアピールした。
試合後のリング上でマイクを握った辻は「なあゲイブ、お前がいつどこでどのリングに上がろうとも、俺は構わない。でも、俺は信じてる。お前にとってこのセルリアンブルーのリングが一番大事だってな」とヤングライオン時代から切磋琢磨してきたゲイブにメッセージ。「でもな、IWGPを背負うのはこの俺だ。覚悟はいいか! G1で欠場した分、両国ですべてをさらけ出してこい。勝つのはこの俺だ」と堂々の宣言を繰り出して大会を締めくくった。
バックステージでも「神戸(9月28日)の時の調子はどこ行った? なんだか今日肌を合わせて、全然本調子じゃねえな。開幕戦だからって言い訳するか? お前はそのレベルのレスラーじゃないだろう」と王者を挑発。両国決戦へ自信をみなぎらせていた。












