DDTの虎の子の至宝「アイアンマンヘビーメタル級王座」を巡る因縁が東京女子マットで勃発した。
桐生真弥が9月27日の新木場大会を経てベルトを保持している。19日に地元・群馬での凱旋大会を控えているだけに王者としての帰還を夢見ていたが、そんな真弥の前に現れたのが絶対的エースでありリーダーの山下実優だ。
4日に行われた品川大会の6人タッグマッチで激突。山下の変形コブラクラッチの前に無念のギブアップとなり、アイアンマン王座は山下に移った。
すると試合後、真弥は「山下さん、私それを群馬に持って帰らないといけないんです! 返してくださいよ!」と食い下がる。だが山下は「譲渡とかしない。来週の新宿フェイス大会でシングルマッチをやって正々堂々闘って、勝ったらあなたのもの」と一騎打ちを提案した。
これに真弥は「絶対に落とさないで来週の試合に来い!」と応じて見せたが、リングを降りようとする山下の背後を丸め込んで、なんと3カウントフォールを奪って王座奪還に成功。真弥は脱兎のごとく逃げていった。
怒りの山下は、決定したと思われるシングルマッチに向けて「絶対に許しません! 頭を吹っ飛ばす!」と恐ろしい発言。一方、シングルマッチはなくなったものだと思い込んでいた真弥は、山下の怒りを伝え聞き「とにかく生き延びてベルトを守って群馬に帰りますので。…え、本当にやるんですか?」と一騎打ちに戦々恐々としていた。












