ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(30)が2日、みずほペイペイドームで行われた一軍全体練習に参加し、復帰に向けた現状と意気込みを語った。

 6月に守護神から外れ、右肩の不調で戦列を離れていた助っ人右腕は、9月5日の二軍戦で実戦復帰。ここにきて150キロ台中盤の速球を連発するなど8試合連続無失点と安定感を示し、完全復調を印象づけている。

 前日1日のNCダイノス(韓国)との交流試合(タマスタ筑後)では先発で1回を投げ、3者凡退で2三振を奪った。最速は152キロを計測。本人は「特に何かを変えたわけではなく、同じように投げているだけ」と説明し、二軍戦で12個奪っていた三振数についても「知らなかったけど、いい数字だなと思った」と笑みを見せた。

 この3か月あまりは何よりもケガを治すことに専念。「回復を最優先にし、最後はチームに貢献できる状態を目指してきた」と振り返る。3日の一軍戦・オリックス戦(みずほペイペイ)については「投げるだけ」と言い切り、直球や変化球の感触も「100%かどうかはまだ確信はないが、チームに貢献できる状態には戻っている」と手応えを語った。

 短期決戦へ向けても「準備はできている」と強調。CS、日本シリーズでも投げられる状態に仕上げてきたと自信をのぞかせた。