ソフトバンクの王貞治球団会長(85)が30日、日米通算200勝を達成した巨人・田中将大投手(36)を祝福した。

 分業制が確立されるなど今や達成困難な偉業となった「200勝」。王会長は開口一番「よかったね!」と、新たな名球会選手誕生を喜んだ。その上で「ただただ頑丈なだけじゃなくて、試合の進め方がわれわれの時代とは変わってきている。だから、ますます200勝っていうのは難しくなる」と言及。現代野球における偉業達成の意義と価値を認めた。

 ただ、世界の王はこうも続けた。「でも、やっぱり、その時代、時代でみんなが頑張るしかない。状況は変わってくるけど、やることは一緒」。難易度が増す大記録であるのは百も承知だが、今後も高い壁に挑んでいく後進へ猛ハッパをかけた。