欧州と米国の男子ゴルフ対抗戦、ライダーカップ最終日(28日、米ニューヨーク州ファミングデールのベスページ・ステートパーク・ブラックコース)、3日間の総合で欧州が15―13で米国を下し、2大会連続で勝利した。この大会で、欧州のローリー・マキロイ(英国)の妻に対する観客の仕打ちが物議を醸している。

 英国メディア「デーリー・メール」によると、マキロイや妻のエリカ・ストールさんが、観客からの激しいヤジを飛ばされた。最終日の17番で警備員に囲まれ2人が移動している中、観客の中の一人が液体の入ったカップをストールさんに投げつけ、ストールさんの帽子にあたった。ストールさんはどこから液体が来たのか振り返り、マキロイは妻の帽子から何かをふき取り「大丈夫?」と語りかけた。その後、マキロイは観客の中から犯人を見つけようとしたが、警備員によって止められ妻と一緒にファンから立ち去った。

 私生活で離婚騒動もあった夫婦に対し、同メディアによると卑劣な誹謗中傷が飛び交っていた。マキロイは「ゴルフではそのような行動を決して受け入れるべきではないと。ゴルフは今週見られたものよりも高い水準に保たれるべきだと思います」と抗議。ネット上では動画が出回っており、犯人捜しがスタート。「米国のゴルフでこれならサッカーW杯とかどうなるの」との声が寄せられている。