スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属する日本代表FW前田大然に擁護の声が上がった。

 前田は昨季から一変、今季開幕から調子の上がらない状況が続く。ピッチ上のパフォーマンスを現地メディアが批判的に報じるだけでなく、今夏に移籍するつもりだったことも明らかにしたことでも一部ファンの反感を買ってしまっている。

 そんな中、セルティックOBで元イングランド代表FWクリス・サットン氏は英メディア「デーリー・レコード」のコラムで「前田が退団したいと認めたからといって、ファンが彼を非難するのを見たくない。確かに、前田は今、調子が良くないが、ビッグゲームで活躍できる選手であることを証明した」と主張した。

 さらに「彼が怠けているとか、怒っているとかいう話は信じない。少し自信が欠けているのかもしれないが、彼は決して手を抜くような選手ではない。セルティックでの彼の成功が静かに消え去ってしまうとしたら、本当に残念だ」と信頼を強調した。

 前田は24日の欧州リーグ(EL)1次リーグ初戦レッドスター(セルビア)戦で前半だけで交代となった後、27日のハイバーニアン戦は先発して後半29分までプレーし無得点。まだ本調子ではないが、早期復活といきたいところだ。