東京女子プロレス27日の新木場大会で、猫はるなが7年のプロレスラー生活に別れを告げた。
猫耳、尻尾をつけて試合をする猫レスラーとしてデビューした猫だったが、一昨年に左ヒザを負傷。1年かけて復帰したものの今度は右ヒザのケガを負って欠場に追い込まれ、思うような活動はできていなかった。
今後の人生を見すえて引退の道を選んだ猫は、自身のデビュー戦の会場でもある新木場1stRINGで試合こそできなかったが「卒業記念特別試合」にセコンドとして参加。それでもセコンドだけでおさまらず引っ掻き攻撃で加勢したほか、同期の桐生真弥、原宿ぽむとは惜別のエルボーを打ち合ってみせた。
さらに大会後には桐生の顔面を引っ掻いて押さえ込み、アイアンマンヘビーメタル級王座を奪取。ベルトは「これを持ってると人間たちが狙ってくる…。ちょっと危ないから」と桐生に対してギブアップを宣言することで明け渡したものの、自身初のタイトルを卒業大会で手に入れることができた。
試合後は「優しいみんなに支えられてここまでこれて、ちゃんと卒業としてやれることができてよかったです。みんなのおかげでいつも楽しくプロレスラーできたと思います」と晴れやかな表情。今後は「知り合いのところで働きます。前に出ることはないです」とのことだった。












