ドラゴンゲート24日の後楽園大会にノアの藤田和之(54)が電撃参戦し、極悪軍団「我蛇髑髏」のISHIN(27)に制裁を加えた。

 フリーアナウンサー・宮根誠司のプロデュースとなった今大会。第4試合では箕浦康太&RiiitaVSジェイソン・リー&望月ジュニアが行われた。「我蛇髑髏」の箕浦、ジェイソンと敵対する正義軍「LOVE&PEACE」のRiiita、望月がそれぞれタッグを組んで試合をすることは本来ありえないが、この日は宮根の希望で特別に実現していた。

 しかしやはり試合は大荒れ。箕浦とジェイソンが結託してRiiitaと望月に攻撃を加えると、セコンドについていたISHINも乱入し試合はノーコンテストとなった。この日試合が組まれていなかったISHINは宮根をリングに呼び出し「いまここで試合組んでくれればいいじゃねえかよ」と要求。すると宮根も「お前完全にこの興行を壊しに来たな。そういうことだろうと思って、もう一人の『X』を用意しているんだよ」と緊急6人タッグマッチを提案。Riita、望月とタッグを組む3人目の「X」として登場したのがノアの〝野獣〟藤田だった。突然の登場に観客からはどよめきが起こった。

 逃げ回るISHINをつかまえた藤田はラリアート一発で黙らせ、3カウントを奪った。

 バックステージで藤田は助太刀への感謝を述べる2人を「ありがとう、ありがとう、楽しかった?」とねぎらい、ベテランの背中を見せて控室へ去っていった。