ノアのシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」Bブロック最終公式戦(21日、栃木・ライトキューブ宇都宮)で、丸藤正道(45)がリッキー・ナイトJr.(25)に敗れ、優勝決定戦進出を逃した。
ここまでの勝ち点10(5勝1敗)をあげ、この日勝てば優勝決定戦(23日、東京・後楽園ホール)進出が決まる丸藤は、序盤からナイトJr.に強烈なチョップを叩き込んで悶絶させる。さらに場外戦でも有利に進め、ダメージを与えてペースをつかんだ。
ところが終盤、不知火を狙ったところで体を入れ替えられ、逆さ押さえ込みでまさかの3カウント。優勝決定戦進出を目前で逃し「やっちまった。今勝てば決勝行けたんだろ? やっちまったよ。やっちまった」と悔やんだ。
それでも「何年前だ、俺がN-1に出て全敗したのは。あの全敗した時より、俺、強くなってるんじゃないか? 諦めないぞ。こないだ高山さんにあってさ、プロレスラーは諦めちゃいけないんだっていうのを見せてもらったから。丸藤正道、まだまだこんなもんじゃないぞ。全てにおいて、諦めん!」と前を向いた。
これにより、Bブロックは勝ち点11のガレノとジャック・モリスが首位で終了。両者は公式戦で引き分けているため、この日、優勝戦進出者決定戦が急きょ行われた。試合は一進一退の攻防となったが、最後はモリスがGLK(ヒザ蹴り)からタイガードライバーとつないで3カウントを奪い、N-1への改称後、外国人選手として初の優勝決定戦進出を決めた。
モリスは「決勝は自分にとって因縁のあるチームに属している北宮との戦いになった。ここでリベンジをはたして、俺が必ず優勝する」と自らを追放したTEAM 2000 Xへの復讐の炎を燃やした。












