米女子ゴルフツアーの「アーカンソー選手権」初日(19日=日本時間20日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC=パー71)、渋野日向子(26=サントリー)は5バーディー、1ボギーの67で回り4アンダー、首位の勝みなみ(27=明治安田)と4打差の34位発進となった。

 渋野は今季ポイントランキング102位に低迷する。来季のフルシードを得られる80位、出場試合数が限られる準シードの100位以内に浮上することが最大のミッションとなる。しかしアジアシリーズの出場権を逃したことから今季も今大会を含めて残り3試合とあって、少しでも上位に浮上してポイントを稼ぎたいところだ。

 この現状に今大会を中継する「WOWOW」で解説を務める宮里美香はシード争いを繰り広げる渋野らについて「1年を通してベストな状態で戦うのは難しいことなので…。しょうがないというか、プロゴルファーなら通る道だと思うのでしっかり乗り越えてほしい」とエール。その上で「一つでも上(の順位)に行きたい、それだけですよね」と心中を代弁していた。

 今季米ツアー21試合で11度の予選落ち。シーズンの終盤戦を迎えている中、現状を打破するパフォーマンスを見せられるだろうか。