元巨人監督で評論家の堀内恒夫氏(77)がエース・戸郷翔征投手(25)の復調をついに諦めた。

 18日、自身のブログを更新。17日のヤクルト戦で6回2失点で7勝目を上げた戸郷についてつづった。

「昨日はフォーク主体に戻ったようだね。でもね、戸郷のフォークはもう見切られてるから見逃すかファウルにされるかだよ」とバッサリ切り捨てた。

 続けて「打ち取ることが難しいから球数だけがやたら多くなる。立ち上がりの危うさも改善できていない。顔つきも自信なさげに見える」と完全復調は難しいと記した。

 改善点については「ブログでも真っすぐやスライダーの必要性を繰り返し伝えているが、もう来シーズンの課題にした方がよさそうだな。今シーズンは投げても後1回か2回か。もうこのままで耐える、やり過ごした方がいいかもね」とシーズン中の〝工事〟のリスクを指摘。今季は現状でやりくりすることを勧めた。

 もちろん戸郷の力を認めているからこその愛情がこもったエール。「とは言えやり過ごすにも力がいるからね。頼みましたよ!」とエースの底力に期待した。