東京女子プロレス秋のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS VI」(20日、大田区総合体育館)で、プリンセスタッグ王座戦に臨む「Ober Eats(オーバーイーツ)」の上福ゆき(32)、上原わかな(29)が怪気炎だ。
2人はセミで、中島翔子&ハイパーミサヲのコンビ「享楽共鳴」が持つ同王座に挑戦する。大一番に向け、上福は「自分にとって先生みたいな存在の中島さんと、仲が良いミサヲさんに挑めるので。2人に〝いい後輩を持ったな〟と、そしてわかなに〝いい先輩を持ったな〟と思ってもらえるようにしたいです」と力を込める。これに上原も「今『私たちが最強のタッグだ』って自信を持っているし、その証しが欲しいのでベルトを取りにいきたいと思います」とうなずいた。
2人はさながら師弟のような絆を持つ。上原より5年半長いキャリアの上福は、相棒を「妹みたいな感覚」と表現。その存在を「今まで後輩がいなかったわけではないですけど、初めて自分で責任を持ってちゃんと面倒を見るっていう…。おこがましいですけど、そういう感覚は初めてなので。〝ダサい姿は見せらんないな〟みたいなところが強いですね」と力を込める。そのアドバイスで成長のきっかけを得ているという上原は「上福さんと組んでから『変わったね』って言ってもらえることも増えました」と笑顔を見せた。
ともに〝対世間〟を意識して、SNSでの発信やメディア露出を積極的に行う。上福は「プロレスがやりたいと思うヤツを増やしたいんですよね。私を見れば『私でもできそう』と思ってもらえるかなって。誰かのきっかけになればいいなと思ってます」とクールに語る。上原も「もっと東京女子を広めたい。芸能の現場に行くと『どこの団体なの?』って言われることが多いんです。それで答えたら『もう一個の方か』みたいに言われることが多くて…。それが悔しいので、今後は有名な団体として東京女子の名前が挙がるようにしたいです」と熱弁を振るった。
絆の証明のため、そしてさらなる発信のためにも、なんとしてもベルトを奪取したいところだ。













