エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(33)が11日(日本時間12日)の敵地マリナーズ戦で通算399号となる21号同点ソロを放った。

 1点を追う5回、相手先発・ミラーの153キロ直球を左翼スタンドへ叩き込んだ。8月6日(同7日)のレイズ戦以来の一発で、現役では449本のヤンキース・スタントンに続く2人目となる400本塁打にリーチ。1か月以上、28試合もアーチが出ず、キャリアワーストとなっていた本塁打なしの記録は125打席でようやくストップした。

 しばらく快音が途絶えていた主砲について、米メディア「アスレチック」は「マイク・トラウトは今シーズン、名ばかりのマイク・トラウトだった。よい選手ではあるが、偉大な選手には程遠い」と厳しく指摘。だが、トラウトは同メディアに「(エンゼルスとの)契約はあと5年残っている。それが私の原動力だ。まだ体力は十分にあると感じている。そして時が来れば、最高の選手になれると確信している」と語り、完全復活に自信すら見せていたという。

 近年は怪我続きで不本意な成績となっているが、常に向上心を持ち続けているトラウト。3度のMVPに輝いた男はまだまだやってくれそうだ。