巨人は11日の広島戦(東京ドーム)に2―3で競り負けた。先発の山崎伊織(26)は6回104球を投げ6安打2失点で、自身最多となる11勝目はまたもお預けとなった。
初回は二死走者なしから小園に147キロの直球を右翼スタンドに運ばれ先制点を許した。その裏。味方打線は2点を挙げて逆転。1点リードの3回には一死から3連打を浴びて満塁のピンチを招くと、ファビアンへのシュートが暴投となり同点に追いつかれた。それでもファビアンを遊ゴロ、前10日の同戦で一発を放った菊池を中飛に仕留め、最少失点で切り抜けた。
4回には、高の投ゴロを二塁へ悪送球し、一死一、二塁のピンチに。それでも変化球と直球で後続を断ち切ると、安定感を取り戻して6回まで得点を許さなかった。
山崎は「先制点と逆転してもらってからすぐに追いつかれたところは反省する点だと思います」と振り返ると「状態はあまり良くなかったです。その中でも粘れたと言えば粘れたんですけど、突き詰めていけるところはあると思います」とキャリアハイ達成に向けて成長を誓った。
右腕は2023年から2年連続で10勝をマーク。しかし前回登板した5日の中日戦(バンテリン)は8回2安打1失点と好投するも、黒星を喫している。












