巨人が11日の広島戦(東京ドーム)に2―3で敗れ連勝は4でストップ。勝率も5割に戻った。
決定打が出なかった。巨人の先発・山崎は初回にリーグ打率トップの小園にソロを被弾しいきなり先制点を献上。それでも直後の攻撃で岡本、中山の適時打からすぐさま逆転に成功した。貴重な援護点をもらった山崎だったが、2―1の3回には一死から3連打で満塁のピンチを招くと、4番ファビアンへの暴投の間に三走が生還して再び試合を振り出しに戻してしまった。
山崎は6回2失点でマウンドを降りると、その後は8回まで中川―田中瑛―船迫と無失点リレー。打線の援護を待ったが、同点のまま迎えた9回に5番手・石川が中村奨に痛恨の勝ち越しソロを被弾し、これが決勝点となった。
この日は疲労を考慮し大勢をベンチ外とした阿部巨人。最後の最後で力尽きる形となってしまっただけに阿部慎之助監督(46)は「(9回に)ライデル(・マルティネス)も行きたかったんだけどね、セーブ機会だけって決めていたので。何とかみんなで繋いでいこうと思ったんですけどね」と悔しげな表情を浮かべた。
大勢のほか、野手陣では吉川、丸もコンディション調整のためこの日はベンチスタート。蓄積疲労が大きな負担となるシーズン終盤なだけに、指揮官は「しっかりコンディション整えてやるっていうことが一番だと思うんでね。切り替えるしかないと思うので頑張ります」と再起を誓った。












