阪神は7日の広島戦(甲子園)に2―0で勝利し、2年ぶりとなるリーグ制覇が決定した。9月7日の優勝決定は1950年の2リーグ分立以降では最速となるNPB新記録。1990年の巨人(9月8日)のレコードを25年ぶりに塗り替えた。
藤川球児監督(45)は球団史上初となる指揮官就任1年目でのペナント制覇。4万2649人の大観衆が見守る中、聖地・甲子園のグラウンドで計5度胴上げで宙を舞い、球団創設90周年の節目となるシーズンを最高の形で飾った。
この日の一戦では、虎先発・才木が4回までを3安打6奪三振無失点に封じる上々の投球を披露していたが、1点をリードして迎えた5回に先頭・石原に頭部死球を投じてしまい危険球退場を宣告されるアクシデントが発生した。
球場内は騒然としたが、緊急交代でマウンドに上がった2番手・湯浅が後続を3人で片付ける好火消しを披露し窮地を脱出。6回以降も桐敷→及川→石井→岩崎ら虎自慢の救援陣が続々と登板し、相手打線の反攻の芽を摘み取った。今季の阪神の強さを象徴するかのようなゲーム運びで歓喜の瞬間を迎えた。












