巨人・吉川尚輝内野手(30)が7日の中日戦(バンテリン)に「8番・二塁」で先発出場し、3打数2安打3打点とチームの勝利に大きく貢献した。

 同点で迎えた5回に岸田が左翼への適時打を放って勝ち越しに成功すると、二死満塁から吉川は初球のカーブを強振。右翼線への2点適時二塁打とし、3点差に突き放した。

 さらに、2点リードの7回にも適時打で1点を追加。3日のヤクルト戦(京セラ)から5試合連続で8番を任され、全ての試合で安打を放っている。阿部監督の期待に応え続ける吉川は「追加点になってよかった。今はどの打順も大事だと思うが、最近は8番でチャンスが回ってくることも多いですし、打順に限らずいい結果が出せるように準備してやっています」と力を込めた。

 大阪、岐阜、名古屋の6連戦を終えて、チームは4勝2敗で勝ち越し。残りは17試合となり「(9日の広島戦から)東京ドームに戻るので、残りの試合を1つひとつしっかり勝てるようにやっていきたいなと思ってます」と気を引き締めた。

 腰痛による1か月の抹消もあったが、開幕から不動の二塁手として走り続けてきた背番号2。残りの試合も攻守で追い風を吹かせられるか。