シーズンも佳境に差し掛かり、ドジャース・大谷翔平投手(31)とフィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)のナ・リーグMVP争いが白熱してきた。8月31日(日本時間9月1日)は大谷がダイヤモンドバックス戦で4打数1安打、シュワバーもブレーブス戦で4打数1安打に終わっている。
ここまで49本塁打、119打点と2冠ペースのシュワバーに対して、大谷は45本塁打、85打点と水をあけられている。しかし、打率、長打率、OPSではシュワバーを上回り、加えて米メディア「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール氏は「大谷は二刀流なので健康さえ維持すれば毎年MVPを逃すことはない」と大谷優位は動かないと見ている。
また「アルバット」は大谷について「安定した成績の持ち主であることを証明し、勝負強さを発揮し、試合の流れを変えることができる完ぺきな選手だ。投手としても卓越した才能を持ち、野球史にその名を刻んでいる」とし、シュワバーは「攻撃力の象徴で得点を叩き込む能力の高さを証明している。OPSは大谷よりわずかに低いが守備力での影響力も衰えていない」と分析。そのうえで「大谷の安定感と多彩さか、シュワバーの爆発的なパワーか。ファンの意見は分かれている。結局のところは細部の成績で決まるだろう」とした。
大谷優位との見方は強いが、1試合4本塁打をマークしたシュワバーのインパクトも絶大。「二刀流VS爆発的攻撃力」の評価になりそうだ。












