フィギュアスケート女子で2022年北京五輪代表の河辺愛菜(オリエンタルバイオ・中京大)は、序盤戦で〝膿〟を出し切る構えだ。
今季3戦目の東京夏季大会初日(23日、ダイドードリンコアイスアリーナ)のショートプログラムでは、冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転フリップ―3回転トーループを着氷させたが、3回転ルッツで転倒。58・11点という結果には「練習してきたことが出せたかと言われたら、出せなかったことが多いので、悔しい気持ちが大きい」と顔をしかめた。
ただ、26年ミラノ・コルティナ五輪シーズンは始まったばかり。「試合で持って来られるまではまだ上げられていないが、練習ではすごいいいものができている。練習だけを考えると全然いい」と感触は良好で「焦ることなく、シーズン前半に(悪い部分を)出し切っちゃえば大丈夫という気持ちで臨んでいる。この試合までは挑戦する気持ちの方が大きくいきたい」と前向きに語った。
24日のフリーは「今日のようなミスをしないようにして、少しでも本格的に始まるシーズンに向けて自信につなげられたら」と巻き返しを宣言。勝負の戦いへ、大きな弾みをつけたいところだ。












