巨人の丸佳浩外野手(36)が19日のヤクルト戦(神宮)でプロ野球史上72人目(77度目)となるサイクル安打を達成した。

 この日「3番・右翼」で先発出場した丸は初回に先制の5号2ランを放つと、3回には右前打、5回には二塁打を記録。大記録達成へ残すは三塁打とした中、7回に5打席目を迎えると、この回からマウンドに上がった長谷川の2球目をうまくはじき返し、打球は右中間へ。丸は迷うことなく激走し二塁も蹴ると、返球を見るや否や三塁へヘッドスライディング。余裕のセーフ判定を受けると、三塁上で寝ころんだまま喜びを爆発させた。

 サイクル安打達成は2021年9月18日の巨人―ヤクルト戦(東京ドーム)でヤクルト・塩見が達成して以来、約4年ぶり。巨人としては08年9月3日の広島戦(京セラ)で小笠原道大氏が達成して以来、約17年ぶりの快挙となった。