パ首位・ソフトバンクは17日のロッテ戦(みずほペイペイ)に1―0のサヨナラ勝ちを収めた。両軍無得点で迎えた9回一死一、三塁から牧原大成内野手(32)が一塁線を破る鮮やかな劇打。直前に代走・緒方理貢外野手(26)が決めた勇気ある三盗を見事に生かした。

 サヨナラ勝ちは今季5度目で、この日の勝利でロッテ戦のシーズン勝ち越しが決定。先発のモイネロは11勝目こそならなかったが、7回3安打、10奪三振、無失点の好投でチームの勝利に大きく貢献した。

 試合後、小久保監督は最終回の攻撃について「(緒方が)しっかりスチールを決めてくれたんで、牧原も楽に打席に立つことができたと思う。本当に緒方と牧原がプロの仕事をしてくれた」と称賛。最下位を相手に連敗せず、カード勝ち越しを決め「今日の勝ちは大きい」とうなずいた。

サヨナラ打を放ち中村晃(左)に祝福されガッツポーズのソフトバンク・牧原大成
サヨナラ打を放ち中村晃(左)に祝福されガッツポーズのソフトバンク・牧原大成