新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は16日有明大会で準決勝が行われ、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)がIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.(38)を撃破し、決勝戦(17日、有明)に進出した。
Bブロックを3位で突破した竹下は、デビッド・フィンレーとの決勝トーナメント進出者決定戦を制して4強入り。Bブロック1位で王者にして前年度覇者のザックと激突した。
公式戦(7月30日、大阪)ではザックの変型スリーパーに敗れている竹下は、この日も関節技地獄に引きずり込まれ、苦戦を強いられた。さらにザックドライバーでマットに突き刺されると、そのまま変型アームバー、三角締めに捕獲されるなど窮地の連続だ。
それでも激しい打撃戦からザックとのコーナーポスト上での攻防を制すると、雪崩式ファルコンアローでマットに垂直落下。強烈なワガママを叩き込み、一気にレイジングファイヤー(旋回式ファルコンアロー)をさく裂させて逆転勝利を収めた。
決勝戦では、準決勝もう1試合で辻陽太を撃破したEVILと激突する。試合後のリング上でEVILと視殺戦を繰り広げた竹下は「俺から言えることは一つだけだ。俺を見とけ。面白くしてやるからよ。フロム・ジ・アルファ」と豪語。世界の舞台で活躍するジ・アルファが、悲願のG1初制覇まであと1つだ。












