ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が今季成績の急上昇を諦めた。
10日(日本時間11日)、米誌「スポーツイラストレーテッド」は「ドジャースのムーキー・ベッツは、今シーズンが殿堂入りの経歴に汚点をつけるシーズンになると考えている」との記事を配信した。
4―5で敗れたブルージェイズ戦後、ベッツは日々、自分の成績を気にする必要がないことが「自由」になるかどうかについて、「イエスでもありノーでもある」と答えた。
背番号50は「シーズンを挽回することはできないと分かっているから、イエスでもある。でも、ノーでもある。いつか殿堂入りしたいから、こういう数字はずっと残るものだと受け入れなければならない。それを受け入れるのは少し難しいけど、結局のところ、これが現実なんだ。チームの勝利に貢献する方法を見つけなければならないだけだ」と自身の殿堂入りを見据えたうえで受け入れた。
ベッツは第1打席にファンからスタンディングオベーションを受けた5日以降は3戦でマルチ安打を記録するなど5試合連続安打。それでも打率2割4分、12本塁打、53打点と数字は伸びずOPSもリーグ平均以下となっている。
そのベッツは苦戦の理由を昨季のケガに見いだしているという。「昨年、左手首のケガから復帰して以来、調子がよくなかった」とベッツは話す。昨年6月に左手首を骨折し2か月近く故障者リスト(IL)入りを余儀なくされた。
それでも同地区2位のパドレスに2ゲーム差に迫られている。2年連続世界一にベッツの力は必要不可欠だ。












