専門誌「フランスフットボール」が選定する世界最優秀選手賞「バロンドール」候補30人を発表し、過去5度の受賞歴を持つサウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40)が選考を疑問視した。
今年のバロンドール候補には欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制覇したフランス1部パリ・サンジェルマンからフランス代表FWウスマヌ・デンベレら9人が選ばれ、スペイン1部バルセロナからはスペイン代表MFラミン・ヤマルら4人が選出されたが、C・ロナウドは2年連続で候補にも選ばれなかった。
海外メディア「EL COMERCIO」は最終候補リストから外れたC・ロナウドはハットトリックを決めた親善試合後に「私にとっては架空の話だ」と語ったという。同メディアは「ポルトガルのスターがバロンドールに疑問を呈したのは初めてではない。これまで受賞者の選考基準が必ずしも個人の能力を反映しているわけではないことを示唆してきた」とし「この議論を再燃させた」と報じた。
C・ロナウドは昨季公式戦で50試合に出場し44ゴールをマーク。中でもポルトガル代表として臨んだ欧州ネーションズリーグでは8得点を決めて、チームの欧州制覇に貢献した。サウジアラビアでプレーしているとはいえ、十分な結果を出しながらも候補入りがかなわず、現実の出来事とは認めていない格好だ。
同メディアは「40歳になっても決定力のある選手であることを証明した」とし「彼の存在感を考えれば、今年はリスト入りが予想されていたものの、依然として議論を巻き起こしている」と指摘していた。











