新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」8日横浜大会のBブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮(27)が鷹木信悟(42)に3敗目を喫した。

 勝てばブロック突破が決まる条件で鷹木との公式戦を迎えた成田は、いきなりH.O.Tの金丸義信を介入させて主導権を握る。さらに場外戦では容赦ないイス攻撃で左ヒザを痛めつけ、試合を優位に進めていった。

場外で鷹木信梧(右)を痛めつける成田蓮
場外で鷹木信梧(右)を痛めつける成田蓮

 ダブルクロスを阻止され、スライディングラリアートから胴締めスリーパーホールドに捕獲された成田は、金丸が偽りのゴングを鳴らしたことで鷹木の技を解き生還。急所攻撃からのMADE IN JAPANも金丸が場外からレフェリーの足を引いてカウントを阻止と、ことごとく汚い手で窮地を逃れていく。

 さらに金丸のウイスキーボトル攻撃からダブルクロスをさく裂させた成田だったが、鷹木の猛反撃にさらされる。金丸が龍魂ラリアートで排除されると、改造プッシュアップバーも回避され、パンピングボンバーでダウン。最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで力尽きた。

 決勝トーナメント進出がお預けとなった成田は、ノーコメントで会場を後に。最終公式戦(13日、浜松)でブロック突破をかけてKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と激突する。