新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」7日後楽園大会のAブロック公式戦で、辻陽太(31)がデビッド・フィンレー(32)に4敗目を喫した。
昨年準優勝の新世代の旗手に、黄信号が点滅した。数々の激闘を繰り広げてきた両者の公式戦は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いに。辻は必殺のジーンブラスターをさく裂させるが、フィンレーがカバーをロープブレークで逃れ3カウントは奪えない。
Prima Nocta、INTO OBLIVIONとフィンレーの猛反撃にさらされた辻は、おきて破りのマーロウクラッシュまで浴びてしまう。オーバーキルを阻止してジーンブラスターを狙ったが、待っていたのは強烈なカウンターのニーアタック。そのまま一気にオーバーキルを決められて力尽きてしまった。
前半戦は好調で5戦目(7月27日、名古屋)終了時点では4勝1敗とブロックの単独首位に立っていた。ところが悪夢の3連敗で、星取りも五分に。ブロック突破のためにはカラム・ニューマンとの最終公式戦(10日、高崎)で勝利を収めることが絶対条件で、他選手の結果次第という苦しい状況に追い込まれた。
まさかの急失速となった辻はノーコメントで会場を後に。一方のフィンレーは1勝4敗から破竹の3連勝で、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。












