新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」7日後楽園大会のAブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILがNEVER無差別級王者のボルチン・オレッグ(32)を拷問の館に引きずり込み5勝目を挙げた。
今シリーズのEVILはドン・ファレ、ディック東郷のダブルセコンド制を採用しリーグ戦を荒らしまわっている。この日も開始ゴング前に東郷がボルチンに奇襲を仕掛けると、3人がかりで攻撃を加えてダメージを負わせた。
その後はボルチンの驚異のパワーに苦戦を強いられ、F5まで浴びてしまったEVILだったが、串刺しボディーアタックをレフェリーに誤爆させるとリング上は無法地帯に…。東郷の急所攻撃、ファレのグラネードでボルチンを攻め立て、リング上にテーブル設置。ファレがセカンドロープからのボディープレスでテーブルもろともボルチンを圧殺した。
するとここでサブレフェリーがリングに到着。完全KO状態のボルチンにダメ押しのEVIL(変型大外刈り)で3カウントを奪った。
戦前にはボルチンをH.O.Tに〝スカウト〟して断られていた。EVILは「ざまあみやがれ。お前が自分で巻いたタネだからな。助け舟出してやったのに、乗らなかったお前が悪いんだからな」と不敵な笑み。Aブロック首位タイの座をキープし「これが勝つってことだ。優勝確定事項の俺に死角はない。分かったか、よく覚えとけ」と、高らかに宣言していた。












