巨人は6日のヤクルト戦(東京ドーム)に2―0で勝利。「7番・三塁」で先発出場したリチャード内野手(26)は2回に先制適時内野安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 リチャードは0―0で迎えた2回一死一、二塁から打席に立つと、相手先発・アビラの2球目、140キロの低めスライダーを強振。バットが折れたものの痛烈な打球は遊撃・伊藤のグラブをはじく先制適時内野安打となった。

 前日5日には7回に同点ソロを放ち、試合を勢い付けた。2日連続でチームに勝利の追い風を吹かせた背番号52はお立ち台で好調の理由を問われると「気持ちです」とキッパリ。その上で「バット折れたんですけど、みんなの思いが乗って、ヒットになったと思います」と〝リチャード節〟で球場にいるファンの笑いを誘った。

 先発・森田の初先発&初勝利は試合中に知ったという。森田には「9回守りに行くときに『絶対勝ちますからね!』って言って守りに行きました」とリチャードらしい頼もしい声がけをしたことを明かした。

 打撃好調の〝ロマン砲〟が7日もチームを勝利に導く。