新生ゼロワンの〝伝説の不死鳥〟ハヤブサが田中将斗(52)とのタッグ結成を受諾し、団体の救世主になることを誓った。

 7月7日に入団したハヤブサは、3日の新木場大会で自身が敗れればマスクを脱ぎ、田中が敗戦した場合は退団する条件で対戦。30分時間切れドローの激闘を繰り広げた。試合後のリングに松永準也と朱鷺裕基が登場し、2人に31日の板橋大会でタッグマッチを要求。田中は受け入れた。

田中将斗(上)のダイブでテーブル真っ二つ
田中将斗(上)のダイブでテーブル真っ二つ

 大会後、取材に応じたハヤブサは「マスクを守れて良かった気持ちと、田中将斗を倒せなくて悔しい気持ちがある。いろんな感情があった試合だった」と激戦を振り返る。

 その上でタッグ結成について「田中さんが望むなら、2人で組んでやってもいい」と受諾。「(田中と)完全に同じ考えで、ゼロワンを盛り上げていこうとは思ってない。ぶつかるところはぶつかると思うけど、どういう形であれ一緒にゼロワンを盛り上げたい」と、弾丸戦士との共通意識を明かした。

田中将斗(右)との一騎打ちをドローで終えたハヤブサ
田中将斗(右)との一騎打ちをドローで終えたハヤブサ

 FMWでデビューした故江崎英治さんのハヤブサは、華麗な空中殺法で多くのファンを熱狂させた。復活を遂げて「もちろん日本国内や海外にもたくさんファンがいる中で、皆さんにハヤブサを見せたい。それがゼロワンの人気を向上させるきっかけになればいい」と力説した。

 新生ゼロワンは親会社が変わり、今年2月から新体制で始動。11月10日に後楽園ホール大会が初開催される。聖地での初陣に向けて「もちろん満員が最低条件。一人でも多くの人に、飛んでいる姿を見に来てほしい」とファンに呼びかけた。