復活した〝伝説の不死鳥〟ハヤブサが7日、新生ゼロワンに入団することを発表した。
4日の新宿大会で行われた「火祭り2025」決勝戦でクリス・ヴァイスに勝利し、ゼロワン伝統のリーグ戦を初出場で無敗のまま制した。7日に都内の道場で開かれた記者会見に出席したハヤブサは「今回の勝利がたまたまではなく必然であったと今後の自分の姿で証明していこうと思います。火祭り刀を手にして、今年のプロレス界かき回していこうと思います」と宣言した。
FMWでデビューした故江崎英治さんのハヤブサは華麗な空中殺法で多くのファンを熱狂させたが、2001年10月に試合中のアクシデントで頸椎を損傷。16年3月に47歳の若さで死去した。今年4月27日「ルチャフェススペシャル」で復活したハヤブサは、デビュー戦から驚異の身体能力を発揮し話題を呼んでいる。
これまでフリーとして参戦していたハヤブサはこの日、ゼロワンに入団することが工藤めぐみGMから発表された。田中将斗も同席し、改めて入団会見が行われるとハヤブサは「2016年、ハヤブサが姿を消した。それは事実です。しかし、この2025年、ハヤブサが復活した。これも事実です。僕はこの目で見たもの、それが事実だと思っています。僕の目で見た今のゼロワンの事実、それは衰退です。今回の火祭り、ガラガラの客席、少ない歓声。いつからゼロワンはこんなに静かな団体になったでしょうか」といきなり団体の現状を指摘した。
これに激怒した田中は「お前に言われる筋合いねえだろ。火祭り1回優勝したくらいで調子乗んな、お前!」と吐き捨て会見を途中退席。
火祭りを通し若手の奮闘にも刺激を受けたハヤブサは団体の再興を目指すという。退席にした田中に対し「彼は本当に素晴らしいレスラーです。数々の歴史を成し遂げて、今もなおトップのレスラーでいる。だからこそ引きずり降ろさなきゃならない。若手が台頭しなきゃいけない。俺がゼロワンを引っ張らなきゃいけない」と語りつつ決意を表明した。
その上で「ゼロワンという団体は既成事実を壊し、ゼロから始める団体。ならば、俺がゼロワンに入り、することは一つ。破壊なくして創造なし。お楽しみはこれからだ」と団体の創設者である故・橋本真也さんと初代ハヤブサの決めゼリフを用いて意気込んだ。
復活ハヤブサが新生ゼロワンに新たな景色を見せる。













